ああ、そうだ……ギャルゲーをしよう

ギャルゲーがどういう基準で使われるかは不明だが、

とりあえず、僕の中では、

美少女を落とすゲーム

っていう認識である。

そういう要素があれば、たとえ大地を耕し、日々暮らしていくゲームだろうが、僕の中ではギャルゲー。

そんなギャルゲーをしたくなるのは、
RPGなんかでヒロインがもう決まっていて、自分の好みに合わなくて、なんとなく腑に落ちない時である。

最近でいうと、アークライズファンタジアとかかな……。

そういうとき、無性に選ばせろ！とばかりに、ギャルゲーがやりたくなる。

そんで、色々思うところあって、買ったのは『蘭島物語 レアランドストーリー 少女の約定』

記憶喪失のヒロインと同棲共同生活し、まあ、色々なエンディングを目指しながら、ヒロインを育成するゲーム。

といっても、ヒロインほっといて、別の女の子と結婚することもできてしまう素敵なゲーム。

エンディングは実に39通り（……確か）あるという豊富さ。

ヒロインの髪型を変えたり、服装も変えたり、けっこうこだわりもあったりする。

買ってプレイすること二日。

一日ハイペースで、やっとのこさ一つエンディングを見れるペースだから、意外にボリュームがある。（クイックセーブ＆ロードがあれば、もう少し早いんだろうけど）

何ってさ、フラグ立てとか意外と難しい。

一週目なんて、なんかどうでもいいエンディングで、気に入った子を落とせずに終わる始末。（実に惜しかった……）

かろうじて二週目は、姫と結婚できて満足♪

で、何って。

？？？って展開のときに攻略wiki見たら、男キャラ攻略が中心だった……。

確かに、乙女ゲーとしても遊べそうな展開のあるゲーム。（それ系エンドは見てないのでなんとも言えないけれど）

でも、何が悲しくて、主人公を犠牲にして、ヒロインと別男キャラをくっつけなきゃいけないのかｗ

ま、店頭で買えないゲームを（もっていくのが気恥ずかしい）、
ネットで買える時代って良いっすね。

変わるもの、変わらないもの

僕の住んでいるのは、山間の町。

四方をぐるりと見渡せば、迫る勢いの山々。

とはいっても、村ではなく、やはり市だけあって、現代的な町並み。

でも、山だけはそりゃあ寸分違わずっていうのは無理がありますが、どしんと構えて聳え立つ姿は、きっと江戸時代、明治、昭和と長い間変わらないんだろうなと思うんです。

そうすると、この景色を見て、昔の人は自分の歩いているアスファルトが土だった頃、一歩一歩歩いて（あるいは馬車？）で移動してたんだろうなぁ、と。

想像するだけで、わくわくするような、妙に寂しいような、悲しいような、嬉しいような、複雑な気分がします。

時折聞こえる鳥の声は、昔はもっと響いて聞こえたのかな、とか。
空気はもっと綺麗だったろうに、とか。
山を越えるのは、今より遥かに大変だったに違いなく、もし家族や友人が遠方にいる場合、会うことなんて滅多になかったんだろうなぁ、とか。
考えるだけで、面白い。


と、まぁ散歩してると色々考えるんですね。

昔の人ってのは、現代人よりも歩くことが圧倒的に多いはず。
何を考えて歩いてたんですかね。
それを考えながら歩く。
僕の最近の楽しみの一つになってます。

視覚の不思議

さて。

コンビニで飲料をよく購入なさる方はご存知でしょうが。

最近の飲料の形態は大きく三つに分かれていると思います。

・ペットボトル
・紙パック
・缶

そこで問題となるのが、ペットボトルと紙パック。
ペットボトルの方が、何十円か紙パックよりも高いです。
その高いわけ。
僕は今まで量の問題だと思ってました。
だって、ペットボトルの方が多く入っているように見えませんか？
ペットボトルの方が美味しそうに見えるし。
でも、たいてい500mlと同じ量なんですよね……。
違いは携帯できるかどうか。
つまり、例えば同じ飲料で、家で飲むとしたら、紙パックを買うほうがお得であって……。
って、気付くの遅いよなぁ、やっぱり。
でも、どうしてもペットボトルの方が量多めに入っているように見えるのは、なんでだろ？
はぁ。