ペーパーバックをかたわらに
主に、対未来自分に向けて、つらつら書きます。 ぺーバーバック=文庫本という扱いをしてます。 最近は、電子書籍がメインになってます。
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『バッカーノ!1931臨時急行編』 成田良悟著 電撃文庫2009
『バッカーノ!1931鈍行編』『バッカーノ!1931臨特急編』と『バッカーノ!1932』『バッカーノ!1933』の間の話らしいです。
(ドラマCDの特典に『回想編』に加筆されたものだそうです。)
ドラマCDはもっていないので、なんでシャーネがジャグジー達と行動するようになったのか、クレアと仲良くなってたか、謎だったのですっきりしました。
合いも変わらず、独特のキャラクター達が好き勝手に馬鹿騒ぎする様は読んでいて飽きません。
ラッドの過去や、バッカーノの最強?キャラクターのクレアの恋模様、喋り捲るグラハムに、久々(?)のレイチェルの新たな一面(女性らしい服装等)やシャーネの内面模様も描かれて、「臨時」という名のわりに内容は盛り沢山です。
ラストは、以前もこういう終わり方なかったっけ?と思いましたけど、面白いことに変わりはありません。
デュラララ!!も漫画化が決まったそうですね。
『ヴぁんぷ!』シリーズに、『デュラララ!!』シリーズ、『バッカーノ!』シリーズに『越佐大橋』シリーズ、『針山さん』シリーズとかなりシリーズものが多いですが、どれも独特の魅力があって面白い作品なので、頑張ってほしいです。
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