ペーパーバックをかたわらに
主に、対未来自分に向けて、つらつら書きます。 ぺーバーバック=文庫本という扱いをしてます。 最近は、電子書籍がメインになってます。
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成り行きで借りた一冊です。
ネタバレは含むかわかりませんが、つづきに書きます。
ネタバレは含むかわかりませんが、つづきに書きます。
短編集。
なんというか、内面をえぐるような一冊。
うーん、いい意味で。
人の痛いところを、ついてくるんです。
登場人物一人一人の言葉が。
タイトル名にもなっている「小さき者へ」
手紙を通して、自分、父親、息子についてつづっている。
そのつづられた手紙の言葉がぐさぐさ突き刺さる。
いってーなーと思いながら読んでました。
「青あざのトナカイ」は冒頭から、
時代のせいにした
とある。
その後も主人公は失敗を何かのせいにし続ける。
その姿がどこか自分と重なったり・・・・・・。
というか、この作品集、どこか自分の見たくないような人間の暗い内面をはっきりと書いてるのでしょうね。
そしてそれが人間の小ささを表している。
読んでて自分の、人間の小ささに悲しくなってくる。
そんな感想をもちました。
なんというか、内面をえぐるような一冊。
うーん、いい意味で。
人の痛いところを、ついてくるんです。
登場人物一人一人の言葉が。
タイトル名にもなっている「小さき者へ」
手紙を通して、自分、父親、息子についてつづっている。
そのつづられた手紙の言葉がぐさぐさ突き刺さる。
いってーなーと思いながら読んでました。
「青あざのトナカイ」は冒頭から、
時代のせいにした
とある。
その後も主人公は失敗を何かのせいにし続ける。
その姿がどこか自分と重なったり・・・・・・。
というか、この作品集、どこか自分の見たくないような人間の暗い内面をはっきりと書いてるのでしょうね。
そしてそれが人間の小ささを表している。
読んでて自分の、人間の小ささに悲しくなってくる。
そんな感想をもちました。
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