ペーパーバックをかたわらに
主に、対未来自分に向けて、つらつら書きます。 ぺーバーバック=文庫本という扱いをしてます。 最近は、電子書籍がメインになってます。
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『川の深さは』 福井晴敏 著 講談社 2003
の感想です。
一人の元警察官であり、警備員になった主人公が少年と少女を匿ったところから物語は動き始めます。
「生きるとは?」
少年の生き様を見て、生の喜びを失っていた主人公が生きることに目覚めていく話・・・ともいえるし、一人の工作員だった少年が自分にとって一番大切な存在の少女を命をかけて守る話ともいえ、読む人にとって印象が変わる本と僕はとらえました。
以下ネタバレを含みます。
の感想です。
一人の元警察官であり、警備員になった主人公が少年と少女を匿ったところから物語は動き始めます。
「生きるとは?」
少年の生き様を見て、生の喜びを失っていた主人公が生きることに目覚めていく話・・・ともいえるし、一人の工作員だった少年が自分にとって一番大切な存在の少女を命をかけて守る話ともいえ、読む人にとって印象が変わる本と僕はとらえました。
以下ネタバレを含みます。
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”『川の深さは』 福井晴敏 著”のつづきはこちら
成田良悟著『バッカーノ!』にはまってます。
何年か前に、地元の本屋がポップをつくって、押していたので気になっていたんですが、そのときはお金がなくて買えませんでした。
今回はアニマックスでの宣伝で軽快なBGMに惹かれ、ストーリーも
気になったので集めてみました。
といっても、なかなか本屋にない・・・。
というか、住んでいるところの本屋が次々と潰れていく・・・。
しょうがないのでネットやら本屋めぐりで
『バッカーノ! 1932 Drug & The Dominos』
『バッカーノ! 1933<下> THE SLASH ~チノアメハ、ハレ~』
以外の11冊は集めて、読みました。
アメリカを舞台にした独特の世界観や場面の切り替え。
不死者たちを中心としたストーリー展開がテンポよく進んでいくため、
すぐに読めてしまいます。
キャラクターが多いのですが、どれもこれも変わった思想というか信念をもっていて、なかなか面白いのです。
1930年代や2000年代、1700年代とそれぞれシリーズ化されており、
全てに出てくるキャラクターもいればそれぞれの年代のみのキャラクターもおり、その子孫もでてきたりします。
アニメはストーリーが入り混じって、話が飛び飛びになるので、気になる方は小説を読んだ方がいいかもしれません。
一冊一冊の感想を今度から書こうかなぁと思うのですが、ネタバレすると読後の意外性が減ってしまうので、なかなか難しいですね・・・。
タイトルに惹かれて買った本。(どうでもいいけど、タイトルで買いすぎだなぁ)
元刑事のフリーライター、柚木草平が探偵役として事件を捜査します。
この主人公は美人ばかりにもてもてなんですが(うらやましい限りですね・・・)、それもなんだか頷けるような魅力的な主人公です。
登場人物が一癖も二癖もあり(主に女性)、会話のテンポの良さが気に入りました。
読み終わって、次作が読みたくなって今さっき買ってきたところです。
さ、読もうっと。
元刑事のフリーライター、柚木草平が探偵役として事件を捜査します。
この主人公は美人ばかりにもてもてなんですが(うらやましい限りですね・・・)、それもなんだか頷けるような魅力的な主人公です。
登場人物が一癖も二癖もあり(主に女性)、会話のテンポの良さが気に入りました。
読み終わって、次作が読みたくなって今さっき買ってきたところです。
さ、読もうっと。
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