空の色

空の色って、なんとなく気分に反映されますよね。
今日は朝から、眩しいくらいの光だったのに、曇りがかってきました。
それに伴って、やる気が溢れていたのに、だんだん気分が落ち込んできました。

午前中には、∀ガンダムを見ました。
最終回、なんだか少し謎が残ってしまいましたが、なかなかに奥深い終わり方でした。
恋ではなく、敬愛を取ったロランの生き様は、なんだか切なさを感じさせますが、様々な人間模様の中であれもありだなぁ……と。
僕が見たことのあるガンダムシリーズの中で、人間の暮らし、生活が色濃く描かれているのは、∀だなと僕は思いました。
それだけに、人々の内面も絡み合う模様もより深い感じがしました。
エンディングテーマの『月の繭』が挿入歌として流れたときには、胸が熱くなりました。

午後は、アニマックスで、のだめを見てました。
漫画も読んだことがありますが、アニメだと音があるのが、
やっぱり魅力的ですね。
でも、逆に音もないのに読者を惹き付ける漫画もすごいとは思いますけれど。
つーか、ゴールデンウィークのアニマックスは危険です。
好きなアニメがやっていると、本気でテレビの前から離れられない。
ついでに、ＤＶＤを借りてきたので、なんかゴールデンアニメウィークになっている……。
ほ、本読もう。
今、読んでいるのは、読みかけたまま中断していた機本伸司著『メシアの処方箋』です。映画化された『神様のパズル』と同じ著者です。
『神様のパズル』には、文系にはきつい理系の論理や用語が満載でしたが、『メシアの処方箋』はどうでしょう？
とりあえず、時間がある休日は、一日一冊のペースで読んでいきたいものです。

気分爽快掃除クラッシュ

今日は、部屋を掃除しました。
連休の初めに、部屋を綺麗にするなんて、自分でも偉いと思います。
……なーんて。
ただ単に、家にいても、喫茶店にいるような安心感を得たい！
その為には、部屋を綺麗にして、サウンドをかけるしかない、と思い至ったわけです。安直ですね。
まずは、積み重なった本の塔やら書類を整頓して……と。
本棚も綺麗になり、心はすがすがしい心地がします。
ちなみに、タイトルのクラッシュは、座椅子クラッシュです。
もともと、やすっちい座椅子を使っていたわけですが、カバーが大分薄汚れていたんで、洗濯をしようとチャックを開いたわけです。
そうしたら、スポンジが飛び出てきました。
破れかぶれのスポンジが、座椅子カバーにひっついて、粉状になって、床に少し散乱。
うわ……安いとは思ったけど、ここまで粗雑な作りだとは思わなかった。
やってくれるね、ニ〇リ。
金属にスポンジをひっつけ、カバーをかけただけだとは……。
まあ、スポンジはもう酷い状態だし、分解して粗大ゴミにすることにしました。
もともと、すっごい安いしね。
よく、三年間近くもった方だ、うん。
……と自分を納得させながら、粉を撒き散らすスポンジを撤去。
ついでに掃除機をかけた次第で。
おかげで、部屋は綺麗です。
音楽をかけて、ワードでいつも以上に筆が進む。
物を書くのが、一種のストレス解消ですので。
……と思っていて、ふとウィンドウズのブラウザを開いたら、ワードが、ワードが消えた。忽然と。閉じる、押してないっす。それに、保存していない場合、警告出るはずなのに……。
何それ。
嘘。
――――まじ？
ああ、一度書いたものを呼び起こして、書くって、そりゃあ、不可能ですよ。
何書いたっけ……けっこうページ数。いや、ページの問題ではなく、いつになく調子が良かったから、それが悔やまれる。
まあ、大事なことは一つ。
……保存は、しっかりしましょう。
そんな極ごく基本的なことを胸に刻みつけ、僕は唸りながらも、もう一度ワードに向かってます。
長々と書いたわりに、たいしたことは書いてませんね。
さて、連休はまだ始まったばっかり。
約一週間、充実した日々を過ごしたいものです。

春眠春眠……

相変わらず眠い日々が続きますね。
バイトで疲れているせいもありますが……。

最近のお気に入りは、本屋に備え付けのコーヒーショップで読書をすることですが、先日……え？と思うことが。
その日は、お昼を兼ねて、海老やアボカドのサラダの入ったサンドウィッチを注文。
渡されたのは、温められたサンド。
あれ？温めてなんて、頼んでないよ。
まあ、温めたほうが美味しいのかな？
そりゃ、店員さんの方が僕より、商品については詳しいはず。
だけど……。
食べてみて、アボカドは生温かくて、ぐちゃっとして、もわっとした味。
レタス？は、しなしな。
これ、ぜってぇ温めないほうが、美味いって。
そんなことを思いながらも、お腹すいてたし、高かったので、しっかり食べました。
……お願いですから、温める前には聞いてください。
と懇願する思いで店を後にしました。

ちなみに、最近読んでいるのは、小野不由美さんの『黒嗣の島』。
『屍鬼』といい、この本といい、閉鎖的な地域の人々の風土、趣が巧に描かれ、その環境にどこかうそ寒さを感じます。
ミステリーですが、夜に読むと、どこか怖さまで感じる小心者の僕ですが、たぶん主人公の心情がリアルに伝わってくるからだと思います。
『屍鬼』だと、設定自体はとてもフィクションなのに、描かれているリアル感に、本当にこんな村ありそう……とまで思ってしまいますからね。

これからアニマックスは『かんなぎ』ですが、最近の漫画⇒アニメって、どこか絵がシャープになっている気がします。
気のせい？